お勧めのマスク着用法

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みなさま、こんにちは。耳の手術を専門に行っている韓国の形成外科医、Dr.パク・チョルです👨‍⚕️

衰える気配を見せないコロナウイルス…この長期戦において一番大切な心得は「状況に慣れないこと」ではないでしょうか。

学校や会社を休むことになったけれど外出もできず、人と会うこともできず収入も不安定になり、ストレスを感じる方が大勢いらっしゃることでしょう😥😥

そんな時に陥ってしまいがちな「もういいや」という投げやりな気持ち、とても危険です⛔

必ず状況は良くなると信じて、引き続き、手洗いや消毒、マスクの着用など個人でできる小さなことを地道に続けていきましょう!😉

さて、本日は耳にマスクを掛けることができない方、特にお子さまにオススメのマスク着用方法をお知らせします❣ ※もちろん大人の方でも試していただけますよ^^

当院で治療を受ける小耳症のお子さまたちはよく、マスクの着用方法を訊ねてきます。特に、手術を受けた直後や手術後の経過観察中のお子さまたちは手術部位を保護する必要があるため紐が耳に触れないことが重要です!

また、まだ成長中の小さなお子さまも長期間マスクを耳に掛けていると痛みを感じてしまいます😥

そこで、既にこの方法を知っているという方もいらしゃるかと思いますがマスク購入時に同封されているフックを利用した着用方法をお勧めします。

フックを利用したマスク着用方法 ①

耳に特に問題がない方は⬆️この方法でも大丈夫ですが、耳の上下に紐が触れて擦れてしまうため手術後や外傷がある方はもう一歩アレンジが必要です☝️

紐を上にあげるのはどうでしょう?? マスクに顔が締め付けられてしまい不快感を感じてしまいます🙈

それでは下はどうでしょう??

フックを利用したマスク着用方法 ②

なんと快適🌸

顔が締め付けられることもなく手術や外傷がの有無に限らずお子さまにオススメの着用方法です😉

もちろん、一人一人感じ方は違いますので一つの方法として知っておくといいですね😎✌

他にも、テープで直接顔に着けたり紐を後頭部で結びつけるタイプの手術用マスクの購入するなど様々な方法がございますのでご自身やお子さまに合う方法を探してみてください❣❣

耳のご相談はDr.パクチョルへ🎵

オンラインカウンセリングも可能です。