小耳症と顔面非対称
小耳症の患者様の中には、顔面非対称を同時に持って生まれる方もいらっしゃいます。小耳症は、言い換えると部分的な発育不全であるため、耳の周囲も影響を受け、顔の成長バランスを崩してしまうのです。
小耳症の患者様の中には、顔面非対称を同時に持って生まれる方もいらっしゃいます。小耳症は、言い換えると部分的な発育不全であるため、耳の周囲も影響を受け、顔の成長バランスを崩してしまうのです。
小耳症のお子さまをもつご両親からよく聞かれる質問があります。 耳の穴を作る手術は何歳からできますか? Dr.パクチョルも耳の穴を作る手術を行っていますか? 耳が聞こえるようになるには耳の穴は必要ですよね?
小耳症の患者様やご家族にとって、手術の方法を決めることは大きな悩みの種かと思います。それぞれの手術には長所と短所があり、一度下した決断が未来を左右することになるからです。
小耳症の手術は非常に複雑です。 通常6か月以上の間隔を空け2~3段階に分けて行われますが、患者様の状態によっては側頭筋膜を使用する手術が用いられます。
「小耳症」とは、先天的に耳が不完全な状態で、耳が全く存在しない"無耳症"や最も典型的と言われている耳垂だけが残った"耳垂型"など、様々なケースが存在します。
パク・チョル院長は耳の手術を専門に行っている希少な形成外科医であり、特に小耳症の手術においては米国のブレント博士、日本の永田博士と共に世界三大巨頭と称される名医!
ソウル耳形成センターは、耳に何かしらの問題を抱えた患者様が最も多く訪れるセンターです。当センターでは、約30年にわたり3,000名以上の小耳症患者の耳を再建して参りました。