韓国では「猿耳」、「ロバの耳」とも呼ばれてる「立ち耳」👂👂
他院で矯正手術をした後、再発し再手術の相談にみえる方がが多いのですが、立ち耳は手術をしても、簡単に再発してしまうものなのでしょうか?🤔
答えは NO🙅♂️
適切な手術を提案し、その手術を行うことができる医師の下治療を行えば、再発は防ぐことができます。過去に比べて、立ち耳の矯正を行う病院が最近では増えてきたようですが、耳の治療を専門としていない病院では
• 手術は簡単です
• 短時間(30分)で終わります
ということだけを強調し、再発の可能性について触れないことも多いようです。
簡単かつ短時間で行われる手術は、「Mustardé法」と呼ばれる方法で、非吸収性の縫合糸を用いて、軟骨を後ろから編み固定する手術法です☝️
しかし、糸の力だけで耳の軟骨を固定すると、耳が何かしらの衝撃を受けて糸が切れてしまった場合、再発してしまう可能性が高くなります。
耳の手術に対してある程度の経験がある形成外医であれば、手術後、如何に再発しないかを考え、独自の方法で手術を行います😮
Dr. パク・チョルの場合、非切開ではなく切開による手術を推奨しており、糸だけで縫合するのではなく、患者様の状態にあわせて筋膜置換、軟骨移植、部分皮弁術などを同時に採用することで再発を防止しています👏
ある病院では、再発防止の対策として軟骨に直接切開線を入れることもあるようですが、この方法では再発は防止できても、耳の曲線が不自然になるというリスクが伴うため、軟骨の切開には注意が必要です⚠️⚠️
軟骨は一度切開して形が崩れてしまうと二度と元に戻すことはできません😨💦
立ち耳の手術は、簡単かつ短時間で済むような場合、再発の可能性が高くなることは年頭においておくと良いでしょう。
手術後の結果、患者様が希望する耳の大きさや形にできるのか、突出している程度をどこまで叶えることができるのか、詳細をきちんと相談できる病院や医師と出会うまで、今期よくいろんな病院を訪ねてみましょう。
手術時間が多少長くても、再手術の必要がない手術方法を提案することができ耳の専門医を訪ねることが、一番の近道ではないでしょうか❣👨⚕️